【GameMakerStudio2】ブロック崩しチュートリアル【Part1】
GameMaker Studio 2の公式チュートリアル :ブロック崩しの日本語解説です。
実際の動画で確認したい方はyoutubeの字幕をONにして、自動翻訳で日本語にすることである程度内容が理解できると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=38RWps5eIi0&list=PLhIbBGhnxj5J2Oos_O07L28oH9EqqHsxH
1.プロジェクト作成
最初にプロジェクトの作成を行いましょう。
①NEWを選択
②NEW Blankを選択
③GML(GameMakerLanguage)を選択
④プロジェクト名(BreakthroughTutorial)を入力
⑤プロジェクト保存先を選択
⑥Let's Go!を選択
上のような画面が表示されればプロジェクト作成は完了です。
2.ブロック作成
ブロック崩しのブロックを作成していきます。
Spriteの作成
画面右Assets内のSpritesを右クリック→CreateのSpriteを選択
上の画像のような空のスプライトが作成されたら完了です。
spriteの名前を変更
spriteの名前が初期状態なので、判別しやすいように名前を変更しましょう。
ここでは"spr_brick"に変更します。先頭のsprはspriteを表します。
spriteのサイズを変更
spriteのサイズを変更します。Resize Spriteのボタンをクリックしましょう。(CTRL+Rでも可)
上の画面が表示されたらResize Canvasにチェックマークを付け、Canvas(Sprite)のサイズを変更します。
Width:32
Height:16
変更したら左下のApplyをクリックしましょう。
W:32 H:16となっていれば完了です。
spriteの描画
GameMaker Studio 2ではドット絵の画像を描く機能が搭載されています。それを使用してブロックを実際に自分の手で描いてみましょう。
まず、Edit Imageをクリックしましょう。
上の画面が表示されたら、画面右側にあるToolBoxのRectangle tool - outlineを選択してください。この時Rectangle tool - filledを選択しなように注意してください。
次に画面右側のColoursで黒色(2行目の1番右)を選択しましょう。
ここまで完了したらブロックを描いていきましょう。
Canvasの左上からクリックし右下までスライドして離すようにするとブロックのアウトラインができます。
次にToolboxをFill toolに変更します。
Coloursで白色(1番上の行の左から7番目)を選択します。
選択ができたら、Canvasの中央の透明部分をクリックして塗りつぶしましょう。
ブロックの描画は完了です。
上部のbrickの右側の×を押して画面を閉じておきましょう。
Objectの作成
画面右Assets内のSpritesを右クリック→CreateのObjectを選択
上の画像のような空のオブジェクトが作成されたら完了です。
Objectの名前変更
Objectの名前が初期状態なので、判別しやすいように名前を変更しましょう。
ここでは"obj_brick"に変更します。先頭のobjはobjectを表します。
ObjectのSprite設定
このままではObjectは透明な状態なのでSpriteを割り当てます。
No Spriteをクリックします。
Select SpriteのSpritesをクリックし、spr_brickを選択しましょう。
ObjectのSpriteが上の画像のようになっていれば完了です。
3.ルーム設定
作ったObjectをルームに配置してみましょう。
ルームの名前変更
ルームの名前を変更してみましょう。
右側のAssetsの中にあるRoomsの‣をクリックしてRoomsフォルダを展開します。
その後、Room1を右クリックしてRenameを選択して(F2でも可)、"rm_game"に名前を変更しましょう。
上の画像のようになれば完了です。
ルームへの移動
右側のAssetsにあるrm_gameをダブルクリックして、rm_gameのルームへ移動しましょう。
上の画像のようになっていれば完了です。
ルームサイズの設定
ルームのサイズを変更します。
左下側のPropertiesのWidthとHightの値を変えることによってルームのサイズを変更することができます。
Width:640
Height:480
に設定します。
上の画像のようにルームのサイズが小さくなっていれば完了です。
4.ブロックの配置
それでは先ほど作成したブロックをルーム内へ配置します。
画面右側のAssetsのObjectsから作成したブロックをドラックしましょう。
これでブロックの配置は完了です。
5.ゲーム実行
ゲーム画面にブロックが表示されているかを確認するためにゲームを実行してみましょう。
画面上部のRunボタンをクリックすることで実行できます。(F5でも可)
ゲーム実行画面が表示されブロックが表示されていれば完了です。
Stopボタンをクリックしてゲームを停止させましょう。
まとめ
数パートに分けて解説していきます。
ここで作業を中断する場合はCtrl + s で上書き保存をしておきましょう。
【Part2】の記事です